縮毛矯正をした後のシャンプー選びは、施術の効果を長持ちさせるかどうかを大きく左右します。正直に言います——市販の人気シャンプーの多くは、縮毛矯正の効果を早く失わせます。
なぜ市販シャンプーの多くがNGなのか
市販のシャンプーの大半には、シリコン(ジメチコン・シクロメチコン)が主要成分として含まれています。シリコンは洗った直後に髪をつるつるに感じさせますが、毎日使い続けることで髪の表面に蓄積します。
縮毛矯正でキューティクルを整えた髪にシリコンが蓄積すると、髪が重くなり、広がりやすくなります。「縮毛矯正の効果が落ちてきた」と感じる原因の多くは、実はシリコンの蓄積です。
シリコンフリーシャンプーに切り替えるだけで変わること
- 縮毛矯正の持続期間が1〜2ヶ月延びる
- 髪のまとまりが改善する
- ツヤが増す
- 次回の施術での薬剤の浸透が改善する
私が実際に使っているシャンプー
① SBCP Raw Mineral Shampoo — 最もよく推奨しているシャンプー
23年間で最も多くのお客様に推奨してきたシャンプーです。シリコンフリー、アミノ酸系の優しい洗浄成分、ミネラル成分が髪の内部から補修します。縮毛矯正後の髪に必要な要素が全て揃っています。
使い方のコツ:38度以下のぬるま湯で、頭皮を2分間しっかりマッサージしてから洗う。泡立てた後3分放置してから流すと、ミネラル成分がより浸透します。
⭐ SBCP Raw Mineral Shampoo & Treatment
シリコンフリー · アミノ酸系 · 縮毛矯正後の定番
② Kérastase Bain Régénérant(Chronologiste)— ダメージ毛・エイジング毛向け
ヒアルロン酸・アビシン・ビタミンEが配合され、洗うたびに髪の内部を補修します。繰り返しのカラーや縮毛矯正でダメージが蓄積している方、40代以降で髪のハリ・コシが気になる方に特におすすめです。SBCPより高価ですが、ダメージが大きい髪には投資する価値があります。
Kérastase Bain Régénérant(Chronologiste)
ヒアルロン酸 · ビタミンE · ダメージ・エイジング毛向け
絶対に避けるべきシャンプー
- 成分表の上位5位以内にシリコンが入っているもの — ジメチコン・シクロメチコンに注意
- クラリファイングシャンプー(洗浄力が強いもの) — 縮毛矯正後の髪には刺激が強すぎる
- 市販の安価なシャンプー — ほぼ全てシリコン系
シャンプーと合わせて使うと効果が倍増するもの
シャンプーを変えると同時に、ブロー前のヘアオイルも見直してください。シリコンフリーのシャンプーでキューティクルが整った状態に、熱保護オイルを使うことで縮毛矯正の効果が格段に長持ちします。
Kérastase Huile Chronologiste
ブロー前の熱保護 · 230°C対応 · サロンで毎日使用
ご相談・ご予約
「自分の髪にどのシャンプーが合うか」「ホームケアを見直したい」という方は、写真をお送りいただければ正直にアドバイスします。

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