「縮毛矯正はどのくらいの頻度でかければいいですか?」これはお客様から最もよく聞かれる質問の一つです。23年間・3万人以上の髪を担当してきた経験から、正直にお伝えします。
縮毛矯正の効果はいつまで続くか
縮毛矯正をした部分の髪は、半永久的にストレートの状態を保ちます。「効果が切れる」という表現をよく聞きますが、正確ではありません。正確に言うと:
- 施術した部分 → ずっとストレートのまま
- 新しく伸びてきた根元 → くせが出てくる
つまり縮毛矯正の「頻度」は、新しく伸びてきた根元が気になり始めるタイミングと同じです。
頻度の目安:くせの強さ別
| くせの強さ | 根元が気になるまで | 推奨頻度 |
|---|---|---|
| 軽いうねり | 5〜7ヶ月 | 年2回 |
| 中程度のくせ | 4〜5ヶ月 | 年2〜3回 |
| 強いくせ | 3〜4ヶ月 | 年3〜4回 |
| 非常に強いくせ | 2〜3ヶ月 | 年4〜6回 |
頻度を減らす(結果を長持ちさせる)4つのコツ
① シリコンフリーのシャンプーを使う(最重要)
シリコン系シャンプーは髪の表面に蓄積し、縮毛矯正の効果を早く損ないます。アミノ酸系・シリコンフリーのシャンプーに変えるだけで、結果の持続期間が1〜2ヶ月延びることがあります。
② ブロー前にヘアオイルをつける
熱ダメージから髪を守り、縮毛矯正後の柔らかさとツヤを長持ちさせます。乾かす前と70%乾いた時点で毛先に塗るのがベストです。
③ 38度以下のぬるま湯で洗う
熱いお湯はキューティクルを開き、施術の効果を早く失わせます。シャワーの温度を下げるだけで持続期間が延びます。
④ 週1〜2回のトリートメントマスク
内部からの補修で、髪のコンディションを維持します。コンディショナーをトリートメントマスクに切り替えることをおすすめします。
✂️ 縮毛矯正を長持ちさせるおすすめホームケア
「毎月かけても大丈夫ですか?」という質問について
頻繁にかけすぎることのリスクは確かにあります。特に以下の場合は注意が必要です:
- ブリーチや繰り返しのカラーをしている髪
- すでにダメージが蓄積している髪
- 毎回同じ部分に薬剤をかけ続けている場合
担当美容師が毎回髪の状態をチェックして、薬剤の強さや塗布範囲を調整することが重要です。「何ヶ月に1回なら絶対大丈夫」という一律の答えはなく、その時の髪の状態によります。
ご相談・ご予約
「自分の髪はどのくらいの頻度が適切か」「ホームケアで頻度を下げられるか」など、写真をお送りいただければ正直にお答えします。

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